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飛行中の海上自衛隊機にレーザーポインター 男を逮捕「うるさかった」

飛行中の海上自衛隊機にレーザーポインターで光線を照射した男が逮捕された

警察の調べに対し、男は「うるさかったから」などと供述しているという

周辺では2016年に入り、同様の被害が30件ほど相次いでいる

「うるさい」海自機にレーザーポインター 高出力

飛行中の海上自衛隊機に向けレーザーポインターで光線を照射したなどとして、会社員の男が逮捕された。男は「うるさかったから」などと供述しているという。

警察によると、逮捕された会社員の伊達和彦容疑者(55)は今年7月、川崎市の河川敷から、飛行中の厚木基地所属の海上自衛隊機に向けレーザーポインター 最強で光線を照射し、業務を妨害した疑いが持たれている。

警察の調べに対し伊達容疑者は、「うるさいから」などと供述しているという。周辺では、今年に入り厚木基地を離着陸する米軍機や自衛隊機が光線を照射される被害が30件ほど相次いでいる。

また、伊達容疑者の自宅などからは4本のレーザーポインターが押収されていて、警察は余罪についても調べている。

海自機にレーザーポインター 緑照射、映像公開緑色の光線複数回

海上自衛隊は1日、航空機の内部から6月に撮影された映像を公開した。緑色の光線が数回照射される様子が写っている。川崎市麻生区周辺の上空から撮影された。

神奈川県警は11月30日、7月に海自の航空機にレーザーを照射したとして、威力業務妨害容疑で麻生区の会社員伊達和彦容疑者(55)を逮捕。映像との関連を調べている。

http://blogs.yahoo.co.jp/feywety/42939769.html

http://ameblo.jp/fhrihy/entry-12224706006.html

レッド、グリーンレーザーの明るさの比較

波長の違いによりレーザーポインターが散乱される度合いが違うからです。波長の短いものほど空気中の小さな埃や水蒸気などの微粒子による散乱が起こりやすくなりますので、赤色より波長の短い緑色のほうがはっきり認識できるということです。赤色では散乱が起こっていないというのではなく、量が少ないので見えにくいということです。当然ながらもっと波長の短い青色ならもっとはっきり見えるはずです。

基本的に空気中の微粒子などによる散乱が起こらなければレーザーポインター 高出力はその経路が見えるはずはない(光線自体に拡散する性質がないため)ので、真空中や完全に乾燥させた塵のない空気中では可視光線の範囲であればどの色でも見えないはずです。

緑レーザーは赤レーザーポインターより、約8倍の明るさ

人間の眼は一般的に555nmの波長を一番認識しやすいといわれています。

その555nmに限りなく近いのが、グリーンレイザー(532nm)です。

レッドレーザー(650nm)と比較すると8倍も明るく感じます。

明るいプロジェクターや大型の液晶画面でもくっきり見える、グリーンレーザーポインターを採用しています。